DATA

工期平成21年10月~平成22年3月

INFORMATION

人口減少社会におけるニュータウン・計画住宅市街地の再生ビジョン
少子高齢化の進行に伴い、全国的に人口減少が見込まれる中、高度経済成長期に大量供給されたニュータウンでは、周辺市街地と比較して著しく少子高齢化が進行すると共に、現状の土地利用と居住者ニーズの乖離、空き家の増加等の問題点が顕在化することが予想される。そのため、当該課題への対応や将来動向を踏まえ、今後のニュータウンのあり方を検討する必要がある。
当社は国土交通省住宅局の委託を受け、全国のニュータウンから住宅地のオールド化問題が顕在化しつつあると想定される地区を選定し、人口減少等の社会状況把握、将来人口推計、課題の整理を行った上で、課題に対応するための再生・転換方策や再生・転換方策を実施するための既存制度を活用した事業等の実施方策を検討した。

SERVICE まちづくり、都市及び地域の再生 ニュータウン・郊外住宅地再生

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