2016年にPFI法に基づき実施された東大阪市営上小阪東住宅建替事業事業者選定プロポーザルに選定された東レ建設グループの設計・工事監理企業として業務を行い、2019年9月に竣工した。

緑化や風環境を考慮した配置計画、良好な街並み形成、まちの環境向上に配慮した市街地の高層公共住宅であり、省エネルギー対策等級4を確保、エコマテリアルの採用、設備の維持管理・更新への配慮、ヒートアイランド対策など、長寿命化や環境負荷削減に配慮した集合住宅であることが評価された。