DATA
| 所在地 | 東京都千代田区 |
| 発注者 | 日本住宅公団(現UR都市機構) |
| 用途 | 住宅、店舗、事務所 |
| 構造・規模 | 11階・60戸 |
| 延べ床面積 | 5,950㎡ |
| 竣工年 | 1959 |
INFORMATION
1959(昭和34)年に完成したこのアパートは住宅公団の高層住宅としては、関東地区では晴海アパートに続く3番目のものである。日本で初めて中廊下型3階構成のメゾネットを採用した。これはコルビジェがマルセーユのアパートで採用した住戸型式と同じである。敷地が南北に長く、極力建築面積を大きくしたいことから南北軸で奥行きの深い棟が要求された。さらに日照、プライバシー等なるべく居住性にすぐれたものを追求した結果、中廊下式フラットに比べて遥かにすぐれているこの型式が採用された。
構成は徹底してウォールガーダーを採用し、高層アパートのコストの低廉化を極限まで追求した。総床面積は5,950㎡、1~3階は店舗又は事務室、4~11階に60戸を収容している。