NEW GRADUATE新卒採用入社

後藤 啓太

後藤 啓太

KEITA GOTO

新しい領域や技術にも日々チャレンジしています

東京支店 都市計画・設計室
2021年入社 建築学専攻大学院修了

風景
①市浦に入社した理由・動機
学生時代は福祉施設関係の建築計画を専門とする研究室に所属していましたが、大学院ではUR団地での暮らしに関する調査を引き継ぐご縁があり、その中で同団地の建替え設計を担当した市浦を知りました。もとより関心は使い手志向の建築計画にあり、人間居住の向上を基本理念に、住宅の計画やまちづくりに上流から下流まで携わる市浦で仕事をしてみたいと決心しました。
②入社してからの仕事
多摩ニュータウンのUR団地、さいたま市の公営住宅等、大規模な住宅団地の建替え計画検討を担当しました。また、多摩市の尾根幹線沿道や三鷹市の国立天文台など、公共用地を活用したまちづくりについて、行政計画の作成からプロジェクト推進まで継続的に支援しています。現在は、市浦がPFIで建替えに携わる公営住宅を対象に、建替えが居住者のウェルビーイングにもたらす効果について、大学との共同研究で検証しています。
③仕事の魅力、やりがい
都市計画・設計室の仕事は自治体やURからの委託業務が主体ですが、ひとつの敷地・地域について異なる立場の方から業務を受注することもあり、それぞれの考え方を理解して計画の視野が広がることが魅力のひとつです。団地再生では市浦のノウハウをもとに若手でも自分なりの提案ができる一方で、新しい領域や技術にも日々チャレンジしており、手探りから道筋を見出すことにもやりがいを感じます。
④会社の雰囲気
役職ではなくさん付けで呼び合うので、若手からベテランまでフラットに話せる雰囲気です。自立したコンサルタントの集団という考え方のもと、初めての仕事でも提案を任されたり、意見を取り入れてもらえることも多いです。自分で目標を設定して、のびのびと経験を積んでいける会社だと思います。
⑤学生へのメッセージ
コンサルタントの仕事は地味に感じるかもしれませんが、配置理念や事業性の検証、コミュニティ構築等、設計条件や竣工後の使われ方への影響は意外と大きいです。ハウジングを軸に国の住宅政策からまちづくり、設計・工事監理まで幅広く手掛けていることが市浦の強みであり、興味のある方は説明会やインターンシップに参加していただければ、ぴったりの業務領域が見つかるかもしれません。
柴田 尚子

柴田 尚子

NAOKO SHIBATA

自分のペース・環境を相談しながら仕事ができる環境がある

大阪支店 計画室
2008年入社 都市環境工学専攻大学院修了

風景
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①これまでの経歴
新卒で市浦に入社しました。入社後は東京に配属され、住宅政策や住宅技術に関するデータ整理や分析、自治体の計画策定の支援などを行ってきました。 その後地元である大阪に転勤となり、業務の幅を広げるなかで、結婚・出産し、2児の母となりました。
②現在の働き方
子どもが生まれてからは週5日時短で働いています。技術職員は基本9時半始業ですが、時差出勤制度を活用して10時始業(10:00~16:30勤務)にしています。おかげで朝子どもに「早く早く!」と言う回数も減り、余裕をもって動けるようになりました。 また、子どもが体調不良のときに備えて部署内でもワークシェアを心がけています。どうしても休めない場合は、ベビーシッター派遣事業割引券を活用し病児保育サービスを使うこともあります。
③子どもが生まれて変わったこと
日々時間に追われて大変なときもあります。 ただ、予測不可能なことの連続の子育てを通して鍛えられた「段取り力」や「育て方(教え方・褒め方)」は、チームで仕事をするときの進め方や後輩の育成など仕事においても活かせているように感じます。 また、経験を積むなかで、ある程度裁量で仕事ができる立場となり、今後の作業の見通しも立てやすくなったので、両立が図りやすくなった面もあります。
④休日の過ごし方
子どもの習い事に連れて行ったり、公園に行ったりと、平日一緒に過ごす時間が少ない分、休みの日は極力一緒に楽しめるようにしています。 ときには夫に子どもを任せて、平日できない家事をしたり、友人と出かけることもあります。先日は2泊3日の会社の研修旅行があったのですが、夫に子どもを任せて参加することもできました。
⑤メッセージ
前例が少なく育休からの復帰は不安もありましたが、上司が話を聞いてくれ、在宅勤務などの柔軟な働き方ができる環境を考えてくれたりと、市浦には自分のペース・環境を相談しながら仕事ができる環境があると感じています。 また、3年間の産休・育休期間に子育て広場や支援の場などを実際に利用した経験から、業務で使う“子育て支援”という言葉の厚みを実感として感じられるようになるなど、住まいを取り巻く環境を考える仕事に携わるなかでも育児の経験が活かせています。 将来の働き方に不安を感じている方も、市浦に興味があれば一度話を聞きにきてください。
笠松 優貴

笠松 優貴

YUKI KASAMATSU

様々な建物の計画から設計業務まで携わることができます

東京支店 建築室
2019年入社 建築学科卒業

風景
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入社した理由や動機を教えてください
大学生当時、意匠系か計画系の進路で悩んでいた時に、建築設計と都市計画の両方に携わることのできる市浦を知りました。大学では計画系分野を専攻しており、そうした自分の「経験」を活かし、元々建築学科を志望した動機である住宅設計への「憧れ」を職にすることができる市浦を志望しました。
入社後どんな仕事をしていますか?
郊外住宅団地や都心の公営住宅、駅前の再開発事業、PFI事業等の計画・設計業務に携わってきました。その中で、BIMやモデリングソフト、環境シミュレーションソフトを活用し、建物のみではなく、居住者や周辺住民の住環境向上といったまちづくりの視点も踏まえた計画・設計業務を行っています。
仕事の魅力・やりがいはどんなところ?
当社では、公営住宅の計画・設計を主軸としつつも、狭小敷地や施設合築などの都区内ならではの特殊な住宅や、PFI事業でのコンペ提案や設計業務、駅前の再開発事業など、行政から民間まで多種多様な設計業務に携わることができるのが魅力の一つだと思います。全く同じ条件の業務はないですが、多種多様な主体や設計業務に携わることで得られた経験を、他の業務でも活かし、設計提案に繋げていけることにやりがいを感じています。
会社の雰囲気はどうですか?
同じプロジェクトチーム内のベテランから若手の縦の繋がりに加え、部門間連携といった横の繋がりを強く感じます。コロナ禍以降はweb会議ツール等も充実してきており、社会全体の動向や業界の流行など、多岐にわたる情報を日々交換し合い、それらを仕事に繋げるため、支店間も含めた社内コミュニケーションが活発に行われています。
学生へのメッセージをお聞かせください!
市浦は、ハウジング分野を専門としつつも、その業務領域は多種多様なので、自分自身の視野を幅広くすることができます。ホームページでも情報を見ることはできますが、さらに詳細に話を聞きたい、会社の雰囲気を知りたいなど興味のある方は、インターンシップ、アルバイト、会社説明会も実施していますので、ぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。
高橋 里佳

高橋 里佳

RIKA TAKAHASHI

“まったく同じ”がなく新鮮さが続く

名古屋支店 計画設計室
2020年入社 住居学専攻大学卒業・ランドスケープ専攻大学院修了

風景
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入社した理由や動機を教えてください
大学、大学院で、建築と景観・ランドスケープについて学び、単体の建物だけではなく、複数の建物が連続した街並みをつくりたいと思っていました。就職活動でいろいろな会社を調べている中で、市浦を見つけ、複数の建物で構成される団地を設計することで景観や街並みを作ることができると思い、入社を決めました。
入社後どんな仕事をしていますか?
複数のPFI事業のコンペに携わってきました。 具体的には、3Dモデルでの配置計画や立面計画の検討、団地の風環境やヒートアイランドなど熱環境のシミュレーション、設計図書のまとめなどを行いました。 その中でも、十数パターンの風シミュレーションをかけ、住戸内に風をどのように取り込むかを検証した際に、予想外の結果が出たのが印象に残っています。ひとつのことを突き詰めると、どんなことでも奥が深くておもしろいです。
仕事の魅力・やりがいはどんなところ?
2年間でいくつかのPFI事業のコンペに携わりましたが、毎回新しい提案や前回よりもブラッシュアップした提案をするので、“まったく同じ”がなく新鮮さが続く点が魅力です。その分いろいろな分野の最新の動向や情報にアンテナを張っていないといけないというのを実感しています。まだ得られた情報を新しい提案に結びつけることができず、仕事の難しさを実感しますが、同時に、うまく繋がったらおもしろいだろうなと感じます。
休日はどんな風に過ごしますか?
休日は美味しいものを求めて食べ歩きをしています。連休には足を伸ばし、各地の美味しいものを食べに行きます。そこが商店街や地域の文化があふれる街だとよりいっそう楽しいです。 また、普段、運動不足になりがちなので、体調管理に気をつけています。
今後の抱負をお聞かせください!
まだまだ修行の身なので毎日大変なことも多いですが、学生のころ、市浦のホームページを見てこんなことやってみたい!ここで働きたい!と熱望した気持ちを思い出すと、心が奮い立ちます。 入社して3年目ですが、まだまだ仕事のスピードと精度が先輩方に追いつきません。余裕を持って仕事に取り組めるよう、知識と経験を深めていきたいです。 住民の方にも地域の方にも居心地の良い環境を提供できるように、日々精進していきます。
石本 一貴

石本 一貴

KAZUKI ISHIMOTO

約半年間の育児休業を取得して子育てに専念し、職場復帰をしました

福岡支店 計画設計室
2017年入社 人間環境学府空間システム専攻大学院修了

風景
「仕事と子育ての両立」
入社して7年目を迎え、主任として各プロジェクトに関わっています。 昨年、娘が生まれて一児の父となりましたが、約半年間の育児休業を取得して子育てに専念し、職場復帰をしました。当社の手厚いサポートや関係スタッフの配慮のおかげで、休業前後の必要な手続きや業務調整を行うことができ、子育て期を迎えても安心して働き続けることができています。 当社では、残業時間を減らしつつ業務の成果を上げるために、様々な取組を行っていますが、仕事と家庭の両立のためには、「早く帰る日を意識して作ること」が大切と考えます。主任は業務管理者の指導のもと、チームスタッフと協力しながら、決まったスケジュールの中で裁量的に業務を進めます。入社当時と比べると責任を感じる場面もありますが、限られた時間で最大限の成果を上げられるよう、合理的かつ合目的的な方法やスケジュールを自分なりに模索し、時間的・精神的な余裕を持つことを心掛けています。 将来、結婚や出産を考えていて、仕事と家庭の両立に不安を感じている就活生は少なくないと思いますが、当社は誰もが働きやすい環境づくりに向けて、会社全体で取り組んでいます。また、当社の業務は、住まいや暮らしに関わる提案を行うため、子育て世帯の視点を持つことは様々な場面で活きてきます。子育て期を迎えても安心して働ける・活躍できる会社ですので、市浦の仕事に興味を持っていただけるようでしたら、ぜひエントリーをご検討ください。
松本 友惟

松本 友惟

YUI MATSUMOTO

計画から設計まで携われる機会がある

大阪支店 計画室
2019年入社 建築学専攻大学院修了

風景
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入社した理由や動機を教えてください
学生の頃は都市計画系の研究室に所属していました。住民の方たちとまちづくりワークショップをすることもあったのですが、建築設計までではなく、計画段階までしか関われない歯がゆさを感じていました。そんな時に、市浦では計画から設計まで携われる機会があることや、計画室と建築室などが連携して業務を行うこともあると知り、志望しました。
入社後どんな仕事をしていますか?
大規模な団地の建替えに伴い、敷地内に計画されるオープンスペースや集会所を、団地の入居者だけでなく、広く地域の方にも自由に利用してもらうための持続的な仕組み・組織づくりのお手伝いをしています。また、団地の建替え基本計画の検討業務などにも携わっており、3Dモデリングソフトも駆使しながら、歩いて楽しい沿道空間やオープンスペースの確保、入居者や周辺住民の憩いの場が形成されるような住棟配置などの検討を行っております。
仕事の魅力・やりがいはどんなところ?
業務の中で、地域住民の方々のお話を聞く機会が多くあります。対話の中で、様々な世代の地域に対する思いを聞くことができ、そのような方々の思いも含めて、豊かな住まい・暮らしの実現のために、検討を重ねていくことにやりがいがあるように感じています。また、計画室だけでなく、他部署の先輩方からも指導してもらえる機会があり、より多角的な視点を養うことができるのも魅力に感じています。
休日はどんな風に過ごしますか?
学生の頃から今も変わらず大阪の下町の東大阪に住んでいます。学生時代から東大阪の石切という地域に携わっており、空き家をDIYで地域の交流拠点に再生する活動などのお手伝いをしています。 そんな活動をしていると、仕事上では関わることの少ないような人たちと仲良くなります。介護士やカフェのオーナー、イベント事業者や、ゲストハウスの運営者、庭作家やデザイナー、八百屋、農家などなど。そして、職種が変われば、モノゴトの考え方や捉え方も変わるんだな、ということを実感します。そんな人たちと話をしたり、一緒にプロジェクトを進めることで、刺激を受け、仕事の方にも活かせていると思います。 また、長期の休みがあると、海外へ出かけます。海外旅行が好きで、年に1度の海外研修も楽しみです。
学生へのメッセージをお聞かせください!
あまり就職活動ばかりにとらわれず、学生時代は自分のやりたいことに注力するのも良いと思います。研究室での活動や論文の執筆、海外旅行や本を読み漁るなど。学生だからできることを目一杯楽しむことで、それが結果的に仕事をする上でプラスにはたらくこともあると思います。

MID-CAREERキャリア採用入社

小倉 剛

小倉 剛

TUYOSHI OGURA

やる気と根気をもって取り組めば、仕事の楽しさと達成感が感じられる職場

大阪支店 建築室
2018年入社 建築系大学院修了

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市浦への入社・動機理由
市浦への入社のきっかけは、市浦で働いている大学時代の先輩から声をかけていただき、アルバイトをはじめたことでした。 正直なところ、アルバイトを始めた頃は、前職を退職し建築業界で仕事を続けるか、悩んでいました。しかしながら、市浦で仕事を手伝うなかで、複数建築物によるまちづくりや、建築設計の楽しさを再認識するとともに、まちづくりから考える設計に惹かれていき、市浦で働きたいと強く思うようになりました。そんな時、建築室の方から市浦で働いてみないかと声をかけていただき、二つ返事で働かせてくださいと答えたのは今でも鮮明に覚えています。
前の職歴・今の仕事
前職は注文住宅の工務店で工務として3年間働き、家づくりが職人さんの手でどのようにできていくかを学びました。 現在は、大規模な公営住宅団地の再生業務を担当しており、その地域に適したまちづくり、景観形成等について考える毎日です。このほかにも、PFIの提案書(配置計画や図面作成)、基本設計・実施設計、またそれに伴う確認申請等の申請業務、現場管理補助等様々な業務を担当し、充実な日々を過ごしています。
仕事のやりがい
ただ箱を作るのではなく、地域の特性や問題、住民の要望等を考慮し現状分析を行い、その地域に潜在する課題解決を見据えたまちづくりを考え、それに応じて必要な建築物を設計し、どのように使ってもらうかを使い手と一緒に考えることでより良いまちづくりへとつなげていく仕事にやりがいを感じています。 計画地ごとに異なる条件がある中で、周辺を含めたまちづくりや住環境を考えながら、まちづくりというソフト面と建築物というハード面を一緒に作ることが、仕事の1番の魅力です。もちろん楽しい事ばかりではなく失敗もありますが、それを乗り越え、成果品ができ、建物引き渡しが完了した時の達成感・高揚感は格別です。
今のプロジェクトチームの雰囲気
分からないこと・悩んだことがあればいつでも聞きやすく、いつでも相談できる、家族といるような環境だと思います。 ハウジングとプランニングの両方を担う市浦では、各部署が独立した仕事に取り組むだけでなく、各部署や外部組織とも連携して多方面の専門家が一丸となって取り組むプロジェクトも多く、部署を超えたコミュニケーションが自然にできる環境があります。
キャリア採用者へのメッセージ
前職は建築業界ではありますが、全く異なる分野への挑戦でした。最初はCADソフト等の必要なソフトの使い方を学ぶことから始め、住宅の設計から配置まで丁寧に仕事を教えて頂きました。市浦では様々な視点から仕事をするので前職の経験は必ず、何かに役立つと思います。やる気と根気をもって取り組めば、仕事の楽しさと達成感が感じられる職場だと思います。 地域に貢献するまちづくりやものづくりを一緒に考えてみませんか。
大出 美緒

大出 美緒

MIO ODE

より広い目線で建築に関われるのでは

東京支店 住宅事業推進室
2018年入社 建築系専門学校卒業

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市浦に入社した理由・動機
市浦事務所では、公共住宅の設計や団地再生等の都市計画のほか、国や自治体の住環境に関連する政策支援業務も行っています。入社前より、高齢者住宅の支援業務に携わる機会をいただき、政策支援の業務を知りました。それまでは、建築=設計という概念があったのですが、より広い目線で建築に関われるのではないかと考え入社を希望しました。
前職と現在の仕事内容
前職では、再開発事業の企画設計や戸建て住宅、空間設計など設計業務をメインに幅広く建築に携わって来ました。現在、私が所属している「住宅事業推進室」は、主に国や自治体等から委託され、高齢者住宅・長期優良住宅などの事業支援、ストック活用・省エネ・防災等の住宅技術に関する調査、PFI・PPP事業など、住宅・建築に関するコンサルティング業務を行っています。
仕事の魅力・やりがい
日々の業務には地道な部分も多く、非常に幅広い知識が必要になります。その中で、関係各所と議論・検討した内容が、数日後には新聞記事に掲載され、制度等に反映されていく時は、仕事を通じて社会に貢献している事に喜びを感じます。業務を通じて、誰かの生活に少しでも役に立てたらと願い業務をしています。
会社の雰囲気
社内はベテラン社員も若手社員もとても気さくで、アットホームな会社です。情報交換も盛んで、社内全体のチャットでは、新しい技術の情報発信や業務で困っている事があれば質問をすると、何らかの情報を得ることがきます。 また、働く環境として、私は高齢の家族を抱えておりますが、介護等に対応した働き方を相談できる事もとても有難いです。
キャリア採用者へのメッセージ
市浦事務所(特に私が所属する住宅技術部門)は、専門的で個性ある知識が強みになる会社だと思います。昨今の新型コロナウィルスにより、住宅・生活環境の変化も今後、更に加速していくと思います。混沌とする時代だからこそ、心地よい暮らしを目標に、住環境の向上を一緒に目指していただけると幸いです。
佐藤 介一

佐藤 介一

AKIKAZU SATO

ハウジングに関する様々な業務が経験できます

東京支店 建築室
2010年入社 意匠設計専攻大学卒業

風景
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市浦に入社した理由・動機は何ですか
幼い頃から集合住宅の間取り(新聞のチラシ)を見る事が好きで、建築設計の道へ進みました。前職を退社すると決めたときに、当時の先輩から集合住宅の設計をやりたいのであれば良い会社があると紹介されたのが市浦でした。市浦が建築設計だけではなく、都市計画、住計画、住宅技術などハウジングに関するプロフェッショナルの集団である事を知り、自分の知見も深める事ができると思い志望しました。
前の職歴(簡単に)と今はどのような仕事に携わっていますか
前職では、集合住宅やオフィスの企画設計、超高層住宅の設計や再開発事業に携り、主に都心部の高容積の建築計画の設計をしていました。 市浦に入社後は、再開発事業、市営住宅建替のPFI事業、中国の集合住宅の内装設計や住宅地計画などを通して、建物だけではなく、公共空間、まちづくりに携わっています。
仕事の魅力、やりがいは何ですか
ハウジングは奥が深く、答えは無限にあります。 例えば、住戸プランを検討していて、やっと辿り着いた最良と思われる案でも、次の日、新しい目で見ると課題が見つかり、改善案が生まれます。 考えれば考えるだけ、面白い案や合理的な案が生まれるため、何度もひらめきの感動を味わえる事が仕事の魅力です。
今のプロジェクトチームの雰囲気
ハウジングの設計はまちを構成する建物(住宅や商業施設)やパブリックスペースをどうつくるかが大切です。ボリュームの大きい仕事が多く、チームで仕事に取り組み、メンバーが案を出し合いながら和気藹々と議論しています。 また、コロナ渦の今は控えていますが、チームの食事会?がとても楽しいです。みんな言いたい事を言い、フラットな関係でわいわい飲める良いチームです。
キャリア採用者へのメッセージ
市浦ではハウジングに関する様々な経験ができます。再開発PJでは住宅を中心に商業施設などの設計もしました。また、中国の内装設計では、日本の高品質な工業化工法を中国で広めるためのモデルプロジェクトに参加し、日中建築住宅技術交流会議で、その経験を発表させて頂いたりもしました。自分を伸ばす意欲のある人には適した環境だと思います。

INTERNSHIPインターンシップ

先輩参加者から、こんな声が寄せられています。

東京支店 都市計画・設計室住居学専攻大学院修了
東京支店:都市計画設計室
大学院建築都市空間デザイン専攻

インターンシップの中で、実際のプロジェクトに関わり提案の部分まで体験させていただいたことで、仕事のイメージをより鮮明にもつことができました。
これから就職活動が本格化していきますが、貴社での体験を生かしていきたいと思います。

東京支店 都市計画・設計室住居学専攻大学院修了
東京支店:住宅事業技術部門
大学院建築学専攻

市浦の住宅技術室の住宅やホテルに関わる事例調査の実務補助を通して、調査業務においても設計指針の見直しや今後の住まいのあり方につなげるために多様な視点から業務に取り組んでいることを知り、やりがいのある仕事だと確信しました。コンサル業務は全体像を把握することが難しいですが、インターンシップでその業務の一部を経験することは、今後就職活動の末どのような職に就いたとしても、貴重な経験になると感じました。

東京支店 都市計画・設計室住居学専攻大学院修了
東京支店:都市計画・設計室、建築室
大学院建築学専攻

研究室の団地再生事業に関連するプロジェクトを通して市浦を知り、団地再生やより広域の住計画に興味をもってインターンシップに参加しました。2週間かけて都市計画・設計室、建築室の2つの部署で業務を体験したので、会社や業界について理解が深まって良かったと思います。個人で期間を調整して申し込めるため、業務を体験するプロジェクトについて時間をたっぷり設けてご説明頂いたり、昼休憩などに担当所員の方とフランクにお話ししたりできと、とても雰囲気の良いインターンシップでした。

ALMA MATERS先輩出身校

北海道大、東北大、筑波大、千葉大、共立女子大、慶応義塾大、工学院大、国士舘大、芝浦工業大、首都大、成城大、東京大、東京工業大、東京都市大学(旧 武蔵工業大)、東京理科大、日本女子大、日本大、法政大学、明治大、武蔵野大(旧武蔵野女子大)、早稲田大、横浜国立大、関東学院大、新潟大、京都大、京都工芸繊維大、大阪大、大阪市立大、大阪府立大、関西大、近畿大、神戸大、武庫川女子大、広島大、九州大、福岡大、熊本大、鹿児島大 等

TALK SESSION会社説明会

どんなひとと、どんな仕事をするか。
どんな場所で、どんな働きをするか。
ひとりではできない仕事だからこそ、
それを肌で感じ取ってほしい。
だから、市浦の会社説明会は、
先輩社員との個別トークセッションです。

説明内容
  • コンサルタント業界や当社の業務内容の概要
  • 関心のある業務内容について、担当者(若手)が説明
  • 質疑応答
対象
  • 2021年3月に大学院博士、修士、大学を修了・卒業見込みの方(新卒予定者)
  • 2018年4月以降に大学院修士、大学を修了・卒業された方(第二新卒者)
開催日時 随時受け付けています
お申し込み後、希望の場所や日時に応じて調整させていただきます
所要時間 1時間程度
開催地 東京、大阪、福岡 ※応相談
申込方法 下記の事項を申込フォームにご記入ください
①お名前
②所属(大学・大学院、研究室)
③連絡先
④関心のある業務内容
⑤希望する説明会の場所
⑥その他

会社説明会参加の有無は、採用選考とは無関係ですが、極力参加をおすすめしております。