ごあいさつ

市浦ハウジング&プランニングは、1952年に市浦健(1904〜81年)によって市浦建築設計事務所として創設されたハウジング分野を専門とする計画・設計組織です。

以来64年、共同住宅の計画・設計をはじめ、新たな住宅技術の開発、団地・ニュータウンの計画・再生支援、既成市街地のまちづくり支援、自治体住宅政策の策定支援、住宅・建築関連諸制度の策定支援など、公共事業を中心に居住に関わる諸問題の解決を主な業務としてきました。これは、質の高い住まいと住環境が社会の基盤であり、真に豊かな生活はこの基盤のうえに築かれるものと確信しているからです。

人口減少、少子高齢化、低炭素社会への転換といった社会潮流のもと、わが国はいま本格的な都市再生、ストック活用・再生の時代を迎えています。私たちは1990年代のはじめから、民間事業を含めてこのテーマに焦点をあてて研究・実践をすすめてきました。

東日本大震災やこのたびの熊本地震の経験は、あらためて防災対策や住宅・住環境問題を再認識する契機となりました。安全・安心が人間居住の根幹であることを強く認識し、長年の蓄積を活かしつつ既成市街地のまちづくり、住宅ストック対策、ニュータウンや団地の再生計画、住戸・住棟リニューアル設計あるいは官民連携事業やその支援等の社会に貢献する種々の取組みを地域に寄り添いながらすすめていきます。 

また一方で、中国、韓国など海外のハウジング・プロジェクトにも1970年代から継続的に参画しています。これまでに蓄積してきた計画・設計技術を活かして、その伝導・普及を図るとともに、海外の都市や暮らしの特性を反映した住宅・住環境の創造に貢献しています。 

当社の業務執行組織は、建築設計、住宅技術、計画(都市計画・設計、住計画)、事業推進の4つの部門で構成されています。事務所は東京、大阪、福岡の3か所に、さらに中国の上海に連絡事務所を置き、合せて約70名の技術所員が業務に取組んでいます。 

業務にあたっては各分野・各事務所の所員が機動的に連携・協同するとともに、関連分野の専門家や研究者とも協力して、常に顧客や社会の要求に応える最善の成果を得られるように努めています。 

今後とも私たち所員一同は、ハウジング分野における専門コンサルタントとして、「人間居住の向上と居住環境における新たな価値創造への貢献」をめざして、業務に取組んで参りたいと存じます。

皆様には、なお一層のご指導、ご支援を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。

2016年11月
代表取締役社長
川崎 直宏

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